ヒユナの食べ方は?栄養分と選び方・保存方法について

ヒユナの食べ方は?栄養分と選び方・保存方法について

ヒユナ(ひゆ菜)は、ヒユ科ヒユ属の一年草です。
「バイアム」「ジャワホウレンソウ」「チャイニーズ・スピナッチ」「シェンツァイ」「インチョイ」とも呼ばれています。

このヒユナの食べ方や栄養分などについて紹介します。

ヒユナってどんな野菜?

「ヒユナ」は、ヒユ科ヒユ属の一年草です。
熱帯アジアが原産とされています。

ヒユナはアマランサスと同じ仲間で、アマランサスが実の部分を穀物として利用するのに対し、ヒユナは茎葉を食用とします。

ヒユナの葉は柔らかく、茎から四方に大小の葉が広がります。
青臭みやクセはほとんどなく、歯触りも優しい野菜です。

ヒユナは緑一色のタイプと、赤色が混じるタイプがあります。
赤色が混じるものは、茹でると色素が流出し、茹で汁が赤くなります。

ヒユナは、あまり大規模で栽培されていないため、
スーパーなどではあまり見かけず、直売所などで販売されているくらいのようです。

ただ、種は一般に販売されているので、家庭でも気軽に栽培することができます。

ヒユナは熱帯アジアが原産の野菜なので、
旬の時期は夏で、
7月〜9月
となっています。

ヒユナの栄養分・効能について

「ヒユナ」に含まれる栄養分ですが、
まず「βカロテン」が多く含まれています。

βカロテンは、活性酸素を抑え動脈硬化や心筋梗塞などの生活習慣病から守ってくれるほか、
皮膚や粘膜の細胞を正常に保つ働きがあり、あわせて免疫力を高める働きがあるとされています。

また、「カルシウム」も多く含まれています。
また、カルシウムを骨に定着させる働きがあるとされる「ビタミンK」も多く含まれています。
そのため、骨粗しょう症になりやすい高齢の女性にはおすすめです。

その他、ミネラルも多く含まれ、鉄分はほうれん草の2倍以上も含まれています。
また、ビタミンCも含まれています。

ヒユナの選び方と保存方法について

「ヒユナ」の選び方ですが、葉が柔らかく痛みやすいので、
葉先までみずみずしい物を選びましょう。

また、緑一色のものと赤色が混じるものがありますが、
緑色の葉のタイプの方がクセがないので食べやすいです。

ヒユナの保存方法ですが、乾燥しないように湿らせたキッチンペーパーなどに包み、
袋に入れてから、なるべく立てた状態で冷蔵庫の野菜室で保存します。

寝かせて保存すると、茎が曲がり消耗して傷みが早くなります。

生のままだと傷みやすいので、さっと茹でてから、
密封容器に入れて冷蔵庫入れておくと2~3日はもちます。

また、茹でたものを冷凍保存もできます。

ヒユナの食べ方・調理ポイントについて

ヒユナの食べ方ですが、緑色のタイプの場合は、
クセがほとんどないので、一般的な葉物野菜と同じように使えます。

赤色が混じるタイプの場合、茹で汁が赤くなるので、みそ汁などに使うのは避けた方がいいでしょう。

調理方法としては、
「お浸し」「胡麻和え」「白和え」などの和え物が一般的です。

また、油との相性がいいので、炒め物にしても美味しく食べられます。

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