ユウガオの栄養分・保存方法は?選び方と料理方法について

ユウガオの栄養分・保存方法は?選び方と料理方法について

ユウガオ(夕顔)」は、ウリ科ユウガオ属の一年草です。
ユウガオを乾燥させたものが干瓢(かんぴょう)になります。

このユウガオの栄養分や旬の時期、料理方法などについて紹介します。

ユウガオってどんな野菜?

ユウガオ(夕顔)」は、ウリ科ユウガオ属になります。
同じ仲間として、瓢箪(ひょうたん)があります。

瓢箪は容器として使われますが食用にされませんが、
ユウガオは食用になります。

このユウガオですが、朝顔や昼顔と名前は似ていますが、まったく別の種類のものです。

ユウガオの見た目は、冬瓜に似たものと、長い円筒状になるものがあります。
ただ、どちらも味は同じです。

ユウガオの種類の「マルユウガオ」が干瓢に加工されます。

表皮は比較的固く、中の果肉は真っ白なのが特徴です。
果実の中心には綿上の部分があり、ここに種が詰まっています。

ユウガオの主な産地は栃木県で、そのほとんどが干瓢に加工されます。

ユウガオの収穫時期は夏で、
旬の時期は7月~9月となります。

ユウガオの栄養分と効能について

ユウガオには、苦味成分の「ククルビタシン」という成分が含まれています。

瓢箪は、このククルビタシンが多いため食用にはできませんが、
ユウガオは比較的ククルビタシンが少なくなっています。

このククルビタシンは、キュウリのヘタの部分にも含まれていて、
大量に摂取すると食中毒を起こす場合もあります。

他には食物繊維も多く含まれます。
食物繊維は、腸内の善玉菌の繁殖を活性化させる働きがあるとされ、
コレステロールや老廃物を吸着して便として排出し、動脈硬化、
糖尿病など生活習慣病やガンの予防に役立つとされています。

ユウガオの選び方と保存方法について

ユウガオを選ぶ場合は、表皮が薄い黄緑色で、傷や傷みがなく、
ずっしりと重みを感じるものがいいでしょう。

大きくなりすぎたものや、熟しすぎたものは種が育ち、ワタの部分が多くなっているので避けましょう。

保存方法ですが、丸のままの場合は比較的日持ちします。
冷暗所で保存すれば、2週間程度は保存できます。

切った場合は、冷蔵庫で保存しましょう。
1週間程度は保存できます。

さらに長期間保存する場合は、冷凍保存も可能です。

冷凍保存する場合は、皮を剥いてワタと種を取り除いて果肉だけの状態にして、
使う大きさに切ってから密封袋などに入れて冷凍します。

使う時は凍ったまま調理するといいでしょう。

ユウガオの料理方法

ユウガオですが、調理法としては冬瓜とほぼ同じ使い方で問題ありません。

調理する場合は、下処理として、
皮を剥いてから、中のワタと種を取り除き、白く固い果肉部分だけを使います。

料理としては、冬瓜と同じように、
煮物や味噌汁の具に使うといいでしょう。

また、出汁で煮てそぼろ餡かけもおすすめです。

他にも、細切りや薄切りにして豚肉などと一緒に炒めても美味しく食べられます。

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