そうめんカボチャ(金糸瓜)の栄養は?食べ方・調理法について

そうめんカボチャ(金糸瓜)の栄養は?食べ方・調理法について

そうめんカボチャ」は、金糸瓜とも呼ばれるカボチャの仲間です。

ここでは、このそうめんカボチャの栄養分や食べ方・調理法などについて紹介します。

そうめんカボチャってどんな野菜?

そうめんカボチャ(金糸瓜)」は、カボチャの仲間で、
ズッキーニなどと同じ部類のペポカボチャの一種にあります。

果実部分がほぐれて糸状になるため、そうめんカボチャと呼ばれています。

果肉は、茹でたりして加熱することで果肉の繊維がほぐれ、糸状になります。
調理する場合でも、糸状にして食べることが多くなっています。

そうめんカボチャは、全国各地で作られていますが、
出荷量は少ないため、スーパーではあまり売られていないようです。

そうめんカボチャは、石川県の能登の伝統野菜となっています。

そうめんカボチャは、主に夏に収穫され、保存がきくことから12月頃まで食べることができます。
また、収穫すぐよりも少し寝かせたほうが繊維がほぐれやすくなります。

そうめんカボチャの旬の時期は、
7月中旬から9月頃
となっています。

そうめんカボチャの栄養分と効能について

そうめんカボチャはカボチャの仲間ですが、比較的低カロリーな野菜です。

カボチャはデンプン質が多く、カロリーも高い野菜なのですが、
そうめんカボチャは、栄養面で言うと、きゅうりに近い印象があります。

ただ、栄養がなにも含まれていないというわけではなく、
いくつかの栄養分が含まれています。

そうめんカボチャに含まれている栄養分としては、
まず「葉酸」があります。

葉酸は、カラダの細胞が新しく作る場合に必須となる栄養素で、
赤ちゃんの細胞が新しく作られる妊娠初期の女性には必要不可欠な栄養素です。

他には「ビタミンC」「カリウム」も含まれています。

カリウムは、余分な塩分を排出する働きがあります。

他にも「ビタミンB1」も含まれています。
ビタミンB1には、疲労回復の効果が期待できます。

そうめんカボチャは夏が旬ですが、ちょうど夏バテ防止にも役立ちます。

そうめんカボチャの選び方と保存方法について

状態のいい「そうめんカボチャ」の選び方ですが、
まず見た目で全体的に色ムラがなく、傷が少ないものがいいでしょう。

色は、やや薄い緑がかったものから黄色くなったもので、黄色いほど熟しています。
薄い緑色のものでも、寝かせておくと追熟させて黄色くなるので問題はありません。

次は、実際に手で持ってみて、しっかりと重みを感じるものを選びましょう。

また、軸の付け根部分は、星状にしまったものが食べごろです。

そうめんカボチャの保存方法ですが、
そうめんカボチャはカボチャと同様に保存がきくため、
そのままで風通しのいい冷暗所で保存するだけで数ヶ月程度はもちます。

ただ、夏場は気温が高いので、1〜2ヶ月ぐらいを目安にするといいでしょう。

カットした場合は、日持ちがあまりしませんので、
ぴったりとラップで包み、冷蔵庫で保存します。

冷凍保存もできますが、茹でてほぐした状態にしたものを密封袋などにいれて、
空気を抜いてから冷凍します。

そうめんカボチャの食べ方・調理法について

「そうめんカボチャ」は、シャキシャキした食感を活かすといいでしょう。

そうめんカボチャ自体は、味や香りはあまりしませんので、
どんな料理にも合う野菜とも言えます。

そうめんカボチャを食べる場合は、まず下処理として茹でる必要があります。

そうめんカボチャのゆで方

そうめんカボチャの茹で方ですが、比較的簡単です。

まず、そうめんカボチャは輪切りにします。
両端を2cmぐらい切り落とし、残りの部分を3〜4等分に輪切りにします。

次に、輪切りにしたものから、スプーンなどで種とワタを取り除きます。

鍋でお湯を沸かし、沸騰したら、そのそうめんカボチャをそっと入れていきます。
(お湯には塩を入れる必要はありません)

そうめんカボチャは浮いてくるので、落し蓋か鍋の蓋をするといいでしょう。

ゆで時間ですが、シャキシャキ感を活かすため、茹ですぎは注意です。
時間は大きさによって代わりますが、箸などで果肉部分の皮の近くをさしてみて、
ほぐれ具合を確認するといいでしょう。

茹で上がったらすぐに冷水に入れて冷やします。
余熱でどんどん火が通り過ぎないようにします。

荒熱が取れたら、軽く手で折り曲げます。
こうすると、果肉がほぐれやすくなります。

最後に、手でやさしく果肉をほぐし取っていきます。
外れたものを水にさらしながら、さらにダマがないようにほぐしていきます。

十分にほぐしたら、少しずつすすぎながらざるにあげて水を切ります。

そうめんカボチャの調理法

そうめんカボチャは、一般的には酢の物や和え物、おひたし、そうめんのようにめんつゆで食べる事が多いようです。

また、パスタのようにソースにからめて食べたり、
炒め煮のように味付けしたものを肉料理などの付け合せにしたりもします。

7月カテゴリの最新記事