モーウィ(赤毛瓜)の栄養と選び方・食べ方について

モーウィ(赤毛瓜)の栄養と選び方・食べ方について

モーウィ(赤毛瓜)」は、ウリ科の野菜できゅうりと同じ仲間になります。
沖縄では古くから栽培されてきた伝統野菜の一つです。

ここでは、このモーウィの栄養や旬の時期、食べ方などについて紹介します。

モーウィってどんな野菜?

モーウィ」は、ウリ科の野菜できゅうりの仲間ですが、
見た目はきゅうりっぽくなく、太くずんぐりとしていて、表面も茶色くなっています。

形はかなり太い円筒状で、
長さが25~30cm、太さが7~10cm程、重さは1キロ以上もあります。

表面は茶色で、表面に果実全体にわたり細かいひび割れ模様があります。

皮は見た目ほど厚くはなく、中の果肉の部分は真っ白で、
薄い緑のゼリー質のものと種があります。

果肉は固くしまっていてみずみずしいのですが、きゅうりほどではなく、
かじるとカリッとした歯ざわりがあります。

また、きゅうりのような青臭さはありません。

主な産地は沖縄で、その他の地域ではあまり流通していません。

沖縄では4月頃から8月頃まで収穫できますが、
旬の時期は7~8月となっています。

モーウィの栄養素と効能について

モーウィはきゅうりと同様にそのほとんどが水分ですが、
栄養分は含まれています。

まず含まれているのが「カリウム」です。

夏バテの原因の1つとされているのがカリウム不足ですが、
カリウムは、汗と共に流れてしまいやすいので、不足すると筋肉の動きが悪くなり、夏バテになりやすくなってしまいます。

モーウィは夏の野菜なので、夏バテ防止にはちょうどいい野菜です。

また、カリウムにはナトリウムを排出する働きがあるので、高血圧予防にも効果が期待できます。

モーウィには他にも、カルシウム、リン、マグネシウムなどの栄養分が含まれています。

モーウィの選び方と保存方法について

モーウィの選び方ですが、手で持ってみてずっしりとした重みがあり、
表面に張りがあるもの、綺麗な円筒形のものがいいでしょう。

また、表面に細かい網目状のひびが入っているものがいいモーウィです。

ひび状のものは模様なのでいいのですが、
傷がある物や、表面が凸凹しているものは避けましょう。

保存方法は、ラップか新聞紙などで包んでから袋に入れ、
冷蔵庫の野菜室で保存しましょう。

冷凍保存はできません。

モーウィの食べ方は?

モーウィはきゅうりの仲間なので、基本的にはきゅうりと同じでいいです。

ただ、皮は固いので剥いてから、種も取り除いて、白い果肉部分だけを使うといいでしょう。

青臭さがあまりなく、味もさっぱりとしているので、色々な料理に合います。
生だと歯ざわりがよく、煮ると味が染みこみやすいという特徴があります。

下処理としては、皮を剥くことと、種を取る必要があります。
皮は薄いのでピーラーで簡単に剥けます。

種については、中心部分にあるので、スプーンなどでくり抜く様に取り除くといいでしょう。

料理としては、生のままサラダにしてもいいですし、
炒めものや煮物、汁物にもよく合います。

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